結論
「月商の何か月分」だけでは判断できません。最低限必要な現預金は、毎月の固定費、借入返済額、入金のぶれ、在庫の追加負担から考えます。まず固定費と元本返済の3〜6か月分を起点に、自社の季節性を加えてください。
なぜ、この数字を見る必要があるのか
同じ月商10億円でも、粗利率、回収サイト、在庫、固定費は会社ごとに異なります。月商倍率は簡単ですが、資金が減る原因を見落とします。
社長が確認する4つの数字
- 月間固定費と元本返済額
- 売上が20%落ちた場合の資金減少
- 大口得意先の入金遅延リスク
- 納税・賞与・設備支払の予定
まず何から始めるか
今後13週間の資金繰り表を作り、最も残高が低くなる週を確認します。その残高に銀行枠の未使用分を足し、危機時に何か月耐えられるかを見ます。
