結論

売上は会社の規模を示しますが、固定費を払う原資は粗利です。売上が増えても値引きや低採算案件が増えれば、忙しいだけで利益は残りません。

なぜ、この数字を見る必要があるのか

経営会議で売上達成率だけを追うと、粗利率の低下や物流費の増加を見落とします。営業評価も売上だけなら、採算の悪い受注が増えやすくなります。

社長が確認する4つの数字

  • 商品・得意先別の粗利額と粗利率
  • 値引きと追加費用
  • 物流・外注費の配賦
  • 粗利から固定費を引いた営業利益

まず何から始めるか

売上表に粗利額と粗利率を追加し、前年差と予算差を確認します。低粗利でも戦略上必要な案件は、理由と期限を決めます。