結論

借入元本の返済は損益計算書の費用ではありません。そのため黒字でも、税引後利益と減価償却費の合計より元本返済が多ければ、現金は減ります。

なぜ、この数字を見る必要があるのか

社長が営業利益だけを見ていると「利益があるのにお金がない」状態になります。過去の設備投資で組んだ短期返済が、現在の事業CFを圧迫しているケースもあります。

社長が確認する4つの数字

  • 税引後利益+減価償却費
  • 年間の借入元本返済額
  • 今後3年の返済スケジュール
  • 設備更新に必要な追加資金

まず何から始めるか

借入一覧を返済期日の順に並べ、年間返済額を月別に集計します。返済能力を超える場合は、資金が尽きる前に長期化や借換を相談します。