結論
在庫の仕入代金は先に支払いますが、在庫が売れるまでは売上になりません。利益計算では費用になっていなくても、現金はすでに出ています。在庫増加額は、そのまま資金繰りの負担と考えてください。
なぜ、この数字を見る必要があるのか
売上成長に合わせて在庫を増やしたつもりでも、回転が遅い商品や過剰発注が混ざると現金だけが減ります。損益計算書では発見が遅れやすい問題です。
社長が確認する4つの数字
- 商品別の在庫金額と回転日数
- 6か月以上動いていない滞留在庫
- 発注ロットと安全在庫の基準
- 在庫増加額と借入増加額の関係
まず何から始めるか
在庫をA、B、Cに分類し、金額と回転日数を毎月確認します。売れ筋だけでなく、金額が大きく動きが遅い在庫から削減判断をします。
